室町末期から新刀期にかけて、美濃には大道を名のる鍛冶が数工いる。
中でも陸奥守大道は有名で、美濃国志津三郎兼氏九代の孫と称し、初銘を兼道と切りはじめ関の地で鍛刀する、永禄12年正親町天皇より「大」の字を賜り、「大兼道」と銘し、
その後陸奥守を受領し「大道」と改銘する。
新刀期に大道銘は美濃から尾張、伊勢、等各地に移住しました。
一徹斎大道は伊勢武力川白子に住しました。
商品名 | 刀 三品陸奥守九世孫一徹斉大道作 |
商品番号 | 0112 |
種別 | 刀 |
表銘 | 三品陸奥守九世孫一徹斉大道作 |
裏銘 | 慶応二寅八月日 |
鑑定書 | |
登録 | |
時代 | 江戸時代後期 |
国 | 美濃国 |
価格 | 380,000円(税込) |
寸法 | 刃長:75,2cm 反り:1,2cm 元幅:3,7cm 元重:0,9m 先幅:2,6cm 先重:0,8m 目釘穴:1個 |