白龍子永繁は江戸前期から続く仙台田代永重家の掉尾を飾る幕末刀工。
本作は寸の延びた平造り脇指。鍛は小板目に地景蠢き潤う、刃文は揃い互の目を小沸が覆い直状を成す。
飛焼き状の所作が所々にあらわれ見所となる。
黒蝋色塗合口拵が附されている。
商品名 | 脇差 白龍子永繁 |
商品番号 | 0104 |
種別 | 脇差 |
表銘 | 白龍子永繁 |
裏銘 | |
鑑定書 | 特別保存刀剣鑑定書 |
登録 | |
時代 | 江戸時代後期(文久頃) |
国 | 仙台 |
価格 | 350,,000円(税込) |
寸法 | 刃長:38,2cm 反り:0,4cm 元幅:3.1cm 元重:0.8cm 先幅:2,6cm 先重:0,6cm 目釘穴:1個 |