太刀・刀

刀 会津鉄心斉重親造之 昭和三十三年二月日

※佐藤義男、福島県喜多方市西四谷町住。

刀 無銘(固山宗平)

固山宗次を思わせる華やかな備前伝が目を引く豪快な一振。宗平は固山宗次の兄で、名を固山宗兵衛という。初め白河で鍛刀し白河藩松平家の伊勢桑名への転封のため桑名へ …

刀 無銘(末備前)

備前鍛冶は戦国期に入ってからもその勢いは衰えず、その時代に即した刀を供給する技と知識に、多くの武人が信頼を寄せていた。鑑定に於いて末備前とは室町後期、永正頃 …

刀 無銘

幕末頃の無銘の刀です。長尺の刀で樋もあり居合にも適してます。 鞘を払って1,117gです。

刀 越前住近江守藤原継広 (金象嵌)山野加右衛門

越前三代康継門人、越前福井から近江膳所に移り、江戸にても造る。                  銘は近江守藤原継広・越前国下坂継広・近江守下坂継広・近江守 …

刀 水府住横山祐光於白籏山造之 鎮丸鍛安政六年八月日

祐光は文政3年に田口権右衛門の三男として江戸青山に生まれ、 横山嘉十朗を名乗る事から横山一問の誰かから学んだと思われ、 嘉永三年に徳勝の推薦により水戸藩士と …